必要な譜面がなさすぎる!採譜のコツと楽譜作成依頼の裏ワザ

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ピアノ編曲、ギターアレンジなどを依頼するときのポイントとは?

私がこれまでに依頼したことのあるアレンジ・編曲は、

ピアノを弾きながら歌うスタイルの「ピアノ弾き語りアレンジ」、

ボーカルが入っている曲をピアノだけで弾くスタイルにする
「ピアノ ソロ アレンジ」、

ギターで弾き語りするスタイルの「ギター弾き語りアレンジ」です。

すべて私がイメージするとおりに作っていただきました。

もちろんそれは、採譜業者の方のセンスもありますが、
最初に自分がイメージするものをしっかりと伝えたことにあると思います。

アレンジのイメージを明確に伝える

例えば、原曲のイメージを崩すことなくアレンジしてもらいたい場合は、
基本的に「原曲のイメージに忠実に」ということを伝え、

特徴となるフレーズや必ず取り入れてもらいたい箇所があれば
その部分を時間で伝えるとわかりやすいと思います。

原曲から大きくイメージを変える場合は、
より明確に伝えましょう。

たとえば、ロック調の曲をバラード調にアレンジしてもらいたいなど。

あと、その曲を演奏するシチュエーションも記載するといいかもしれません。

私が依頼したのは、「友人の結婚式で弾きたい」というものでした。

そうすることで、イメージにぴったりのものが出来上がってきました。

次は「アレンジの構成を伝える」です。