必要な譜面がなさすぎる!採譜のコツと楽譜作成依頼の裏ワザ

トップページ » 採譜してもらいたい範囲を正確に伝えよう

採譜してもらいたい範囲を正確に伝えよう

採譜の見積もり依頼をするときのポイント。

「(1)曲のどの楽器パートを採譜してもらいたいのかを明確に伝える」はこちら

(2)どこからどこまでを採譜してもらいたいのかを正確に伝える

曲のすべてを採譜してもらいたい場合は、
最初から最後までと書けばいいですね。

曲の一部のみでいい場合は、
0:30~2:30までとか、時間で明記するとわかりやすいでしょう。

「1コーラスだけ」とか、
「間奏と最後のサビのくり返しは省いて」などでもいいでしょうけど、
人によってその判断が違う場合があるので、
時間で書いてしまうことがポイントだと思います。

(3)付加してほしい内容をしっかりと伝える

採譜をお願いする場合、コードを記載するとか、弾き方(運指)などを
追加で依頼するときは、その旨を伝えておきましょう。

だいたいどこの業者さんも、そういう項目はオプション扱いで、
別料金となっていますね。

私の場合は、だいたいの場合、コードネームを付けてもらいますし、
ギターやベースの場合はTAB譜も付けてもらいます。

どの指を使って弾くかなど、運指を記載してもらったこともあります。

そのほか、自分が欲しいと思った項目は、
相談してみましょう。

「(4)採譜、楽譜作成については、とにかく何でも相談してみよう」はこちら