必要な譜面がなさすぎる!採譜のコツと楽譜作成依頼の裏ワザ

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アレンジ編曲のやりなおしは可能かどうかを確認しよう

さて、アレンジ・編曲を依頼する場合のポイントの最終回は、
完成したアレンジ楽譜のやりなおしは可能かどうかを確認しておくことです。

鳴っている音をそのまま楽譜におこす採譜の場合は、
音がまちがっていると思ったら、その部分だけを修正してもらえばいいわけです。

(修正を受け付けていない、依頼しても返信がないなど、
アフターサービスがない業者さんは、言うまでもなく論外ですね)

しかし、アレンジの場合は最初にしっかりと自分のイメージを伝えておかないと、
「自分がイメージしたものとはまったく違うものが納品された」ということにもなりかねません。

そのようなことがないように、依頼するときのポイントを
こうやって記事にして書いてきたわけですが、

万が一、そのような事態に陥った場合に、
再度アレンジしてもらえるのかどうかです。

これは、曲をまるまる最初から新しいアレンジをやってもらうというのはさすがに無理かもしれません。

作成者からしたら、2回アレンジすることになりますからね。

ダメもとでお願いするのはいいでしょうが、
最初の依頼のときの説明が足りなかったと反省です。

逆に最初の段階でしっかり明確にイメージを伝えたにもかかわらず、
まったく違うものが上がってきた場合は、採譜業者さんにしっかりと説明をもとめましょう。

ぜひ、あなたも自分だけの納得のいく楽譜を作成してもらってください。
そのために、この記事が参考になれば幸いです。

次は「コード譜作成のメリット・デメリット」です。