必要な譜面がなさすぎる!採譜のコツと楽譜作成依頼の裏ワザ

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ポップスピアノを採譜してもらう場合に、料金を安く抑えるポイント

業者さんに楽譜作成を依頼するさいに
料金を安く抑えるポイント…

「いきなり結論から入りますが、
採譜してもらう箇所をできるだけ少なくする」

ということです。

あたりまえすぎて申し訳ありません!

まぁ、お金がありあまっている人は
「はい、全部まるごと採譜お願いします!」
と頼んでしまえばいいと思いますが、

私の場合、なるべく費用はおさえて、
いろんな曲を演りたいのです。

つまり、30000円の予算があったとしたら、
15000円ずつ、2曲分の楽譜を手に入れたいわけです。

あとは、できるだけ料金を安く抑えつつも、
自分の満足のいく譜面を手に入れるために
採譜してもらう箇所を吟味します。

例えば、歌ものポップスやロックの曲構成は、
イントロ、Aメロ、Bメロ、サビ などといったわかりやすい構成ですよね。

2コーラス目(2番)は1コーラス目のくりかえしや、
1コーラス目のパターンをちょっと変えた程度だったりします。

なので、1コーラス目だけの採譜をお願いします。

これでだいたい全部採譜してもらう場合の
6~7割くらいの料金になるでしょう。たぶん。

あとは、2コーラス目にしか登場しない
ブリッジの部分だとか、後奏の部分のみを付けたしてもいいでしょう。

とにかく、細かく細かく、細かく
小節単位や時間単位で採譜をお願いしていくことがポイントになります。

いやー業者側は嫌がるでしょうねぇ(苦笑)

例えば、以前私は以下のようにこまかーく頼みました。

0:00~0:12
0:31~1:05
1:40~1:58
2:23~2:30
3:14~3:33

これに加えて1コーラス目だけ
コードネームを付けてもらいました。

これで、数万円は安くすることができましたよ。

どこをどのように依頼すればいいか
ちょっと自分では判断できない
という人は業者さんに相談してみてください。
よい業者さんならアドバイスしてくれるはずです。

ちなみに、私がいつもお願いしているのはこちらです。

次は「自分のオリジナル曲を採譜してもらう!?」です。